大学の春休み。
2ヶ月もあるので、息子の帰省を楽しみにしていたのですが、こっちにいたのはたったの3日。
もう仙台に戻ってしまいました。
さ、寂しい。
帰省も、友達に会い、祖父母の家に行き、友達の弟🐣に会うため3日間。
どうやら、友達の弟🐣が、息子の通った私立高校にこの春入学することになり、話を聞かせて欲しいと頼まれたみたい。
(息子と同じ普通科(特進科はダメだった)に入学予定。息子の4年前と同じ状況です。中学時代同じブラック部活に青春を捧げたのまで一緒)
家族ぐるみのお付き合いなので、向こうのお母さんも含めて食事会をしました。
友達の弟🐣はトップ公立校にご縁がなく息子の高校に入学。落ち込んでいるだろうから、まず息子高校の楽しいところ、良いところを写真などを駆使して伝えていました⭐️。
また、弟君🐣の中学時代の勉強📝や部活🏅の頑張りなどを聞いて、共感した後で「受験結果、悔しかったね」と。
弟君🐣も「悔しかった」
「そうだよね、平気なフリをしてても悔しいよね、その悔しさはきちんと受け止めて、リベンジだ。高2の進級時に特進科に行こう!」と励ましていました。
特進科は早慶上理が滑り止めだし、中でも普通科→特進科に下剋上した子は、例年みんな旧帝に行っているんだよ。
と、この高校でよかった、普通科入学でも良かったって3年後に思えるようなロードマップを示しながら、
息子が使って便利だったタイマーとノートなどをプレゼントしていました。
「このタイマーは特進科の子、みんな使っているんだよ」なぁんて言いながら。
息子の勉強記録を一緒に見ながら、どんな日であっても毎日勉強をしていたこと、
2年になったら、その勉強内容でいいのか自問し、改善していったこと(息子の場合は、勉強法からではなく、勉強への耐性を身につけるのが先で良かった)、
特進科に上がる為のテストは1回目から重要。春休みから勉強開始していたこと
などを伝えていました。
はっきり言って、その弟君🐣は 息子よりずっーと頭が良いです😉。でも素直に話を聞いて、その日以降は毎日タイマーを使って、英語と数学の勉強をしていると連絡してきてくれました✨。
高校に入ってからの弟君🐣の活躍が楽しみです!
小中学校時代のうちの息子を知るママ友は「息子、すっごい成長したね😳。高校3年間と大学の1年間で、何かあったんだね💡」って話してくれました。
小学校時代の息子は、忘れ物はひどい、授業中好きな本を読んでいて先生に怒られる、放課後も道草をして全然帰ってこない、水筒と傘は消耗品、などなど、ちょっと大丈夫なの?って子どもでしたが、
友達の弟🐣の今の気持ちに共感し、励ます姿は、親の私からみても、少しは良い感じでした。
子どもの花開く時期はそれぞれで
何かをやってみたい!と思える好奇心と それに向かえる心のエネルギーさえあれば、子育ては十分なのかなって思った1日でした。
そんな息子、この春からは寮を出て一人暮らしをします。物件探しは全部息子任せ。安くて綺麗な物件が見つかったそうです。
友達とタコパをしたい、部屋はオシャレにしたい、料理をしたい、夢が広がっています。
一方私は、火の元は大丈夫?鍵かけ忘れない?帰り道は安全なの?また心配する日々です(笑)