五月祭に行ってきました!
(5/19(日)に。だいぶ時間が経ってしまいました💦)
五月祭とは、東京大学の学園祭です。毎年、母の日の翌週に開催されるそう。
会場は、本郷・弥生キャンパスで、あの赤門や安田講堂がありました✨
いやぁ、めっっっちゃ楽しかったです。
土日で開催され、私は日曜日だけ行ったのですが、土曜日も行けばよかった。大学に全く関係ない私でもワクワクする企画がいっぱい!
工学部に興味があったので、工学部の幾つもある校舎の教室に行っては、学生さんに研究内容を聞いたり、ロボットを見学したり、先生方のトークショーを聞いたりしていたらアッと言う間に時間が過ぎてしまいました。
例えば、
数学の勉強が役に立つか?と言うお話では、
めっちゃ役に立つ!と。
数学はものごとを記述させるのための堅牢な言語であって、
現実社会の複雑な問題を解くツールでもある。
どう扱っていいかわからない現実社会の問題を数学的に解ける感動がある!
世界を理解していく道具であるということを知りました。
今後の数学は人工知能ありきになってくるが、
人工知能が出した結果を判断するのは人間だし、問題を解決するための形式化?どう人工知能に渡すかは人間の仕事。
社会で求められる研究者とは、大きな課題に対して色々な分野の専門家を束ねられる人ではないか。とのことでした。
他に私の書き殴ったメモには
研究のたね 自分で問題を立てるのが一番大切 思考力 好奇心
数学的に問題のエッセンスを取り出し、アルゴリズム、シンプルにする、モデル化
線形代数と微積の勉強が大切←これは息子にラインしました(笑)
(難しいことは全然わからないし、間違えた理解でしたらすみません)
工学部だけでなく、他の学部でも面白そうな催しが沢山あって時間が足りません。
知的好奇心を刺激され、若者のエネルギーに元気を貰えます。
教室を一歩出れば、屋台がズラーっと並び、数箇所あるステージでは歌やダンス、書道パフォーマンスなどに目移り。みんな輝いていました✨
キャンパス内にカフェも沢山あるので疲れたら座ってお茶も出来ます。人がいっぱいいて写真を撮れなかったのですが、安田講堂の前に下りの階段があり、そこには食堂とカフェが。座席数が多かったので、座ってゆっくり出来ました。
とにかくすごい人でしたが、あれだけ面白い文化祭であれば納得です。小さいお子さんと親御さんと言う組み合わせの来場者もかなりいました!
制服姿の高校生も目に留まったし、様々な年齢の人が来ていました。
入場無料だし、行けばどんな人でも何かしら楽しいことに出くわせそうなイベントでした。
ほぼ開始時間に到着したのですが、その時点で五月祭グッズ売り場は長蛇の列。屋台も時間の経過と共に行列になっていたので、早めに買うのが良さそう。
それから目玉の特別講演会は事前に整理券が配布されるので、並ぶ必要があったみたい。配布開始30分後にのこのこと行ったら、とっくに配布が終わっていました💦。恥ずかしい。
あんなに華やかな学園祭を開催して、準備や当日の販売、後片付けと大変だろうに翌日の月曜日から普通に授業があったそうです。若者のエネルギーはすごいな☺️。
11月にも駒場祭があるそうなので、そちらもぜひ行ってみようと思います。